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なぜウソの絶頂(オーガズム)を演じてしまうの?多くの男女が抱える性的な秘密と満足度を高める方法

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荒い息遣い。身体をくねらせて、絶頂を予感させるような甘い喘ぎ声を上げ、満ち足りたようにベッドに崩れ落ちる。その反応を見て、勝ち誇ったかのように感じるパートナー。あなたにも経験はないですか?

しかし、彼は知らないんです。その流れは全て完璧な演技だと。本当は一度も絶頂(オーガズム)に達していなかったのです。

このような「ウソの絶頂(オーガズム)」、経験したことがある人が驚くほど多いのが事実。調査によると、その割合は21%から最大85%にも上ると推計されているのです。

そして、この演技は女性だけではありません。『イッた』と偽っている男性が少なくないのも明らかになっています。

ではなぜ、セックスにおいてそこまでして嘘をつくのでしょうか?

絶頂(オーガズム)に至るのが難しい人や、頻繁には絶頂を感じられない人が偽る傾向にあります。でも、性別を問わず共通している理由として、

  • 気まずい衝突や失望を避けたい
  • パートナーの性的自信を傷つけたくない
  • とにかく早くその場を終わらせたい

という切実な思い、あるいは「常に最高のセックスを提供しなければならない」というプレッシャーを感じているからです。

しかし今、このウソをやめる人が増えているといったデータに注目が集まっています。その裏に潜む親密さの深まり、個人の精神的な幸福感、そして二人の関係が健全であるかという、より深く、人間的な理由に光を当てています。

形だけの満足ではなく、心から満たされる誠実な性的な繋がりを築くために、これらの動機を理解することが、最も重要な鍵となるのです。

1.ウソの絶頂(オーガズム)を終わらせるときはいつ?

では、この「ウソの絶頂(オーガズム)」をやめるのは、どのような変化が起きた時でしょうか?

多くの人は、

  • パートナーとのセックスコミュニケーションが改善された
  • オーガズムそのものに対する考え方が変わった

ことを挙げています。

またそれだけではなく、カップル間の力関係も深く関わっていることがわかっています。特に「パートナーを喜ばせなければ…」というプレッシャーを感じる女性は、ウソの絶頂(オーガズム)を続ける傾向が高いのです。

対照的に、パートナーが自分の快感を気にかけていると感じている女性は、演技を続ける可能性が低いことがわかっています。

しかし、これらのパターンが人間関係、性生活、そして人生全体の満足度にどう結びついているのかについては、まだまだ解明されていません。

また、これまでの研究では主に女性に焦点を当てており、男性はほとんど見過ごされてきたという問題もありました。

さらに深く掘り下げるため、コペンハーゲン大学の研究チームは、過去最大規模の調査を実施しました。

ヨーロッパの6か国(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、フランス、イギリス)に住む11,541人の成人を対象にアンケート調査を行っています。

参加者の平均年齢は43歳で、男女の割合はほぼ同数。ほとんどが異性愛者であり、一対一の単婚関係でパートナーと暮らし、家に子どもがいるという層が中心です。また、これまでに1人から5人の経験があると回答しています。

2.ウソの絶頂(オーガズム)をやめる「科学」

この調査では、回答者の約40%が「ウソの絶頂(オーガズム)経験がある」と回答しました。

内訳を見ると、27%が現在はやめているものの、13%は現在も続けていることが判明。残りの過半数は、一度もウソはないと答えています。

そして、これまでの研究結果を裏付けるように、現在、または過去にウソの絶頂(オーガズム)経験があると回答したのは、やはり男性より女性の方が多いという結果になりました。

興味深いのは、どのような人々に絶頂を偽ってしまう傾向にあるのかという点です。経験が多い層には、

  • 高学歴
  • 非異性愛者
  • 親である
  • 性的パートナーが多い

が含まれています。また、パートナー以外と性的な関係を持っている人も、その傾向が強いことがわかっています。

対照的に、報告が少なかったのは、

  • 年齢が高い層
  • 長期的な関係にある
  • パートナーと同居している

といった人たちでした。

また、国による違いも見られています。フランスでは割合が高く、デンマーク、フィンランド、ノルウェーなどの北欧諸国では比較的少ないという結果でした。文化的な影響であることが考えられています。

3.なぜウソの絶頂(オーガズム)をやめるのか?

ウソの絶頂(オーガズム)をやめた理由は、

  • オーガズムに至らなくても気にならなくなった
  • パートナーとの性的なコミュニケーションが改善した
  • パートナーが求めているものにより注意を払うようになった

というものが見られました。男女ともに、これらを挙げる傾向は似ていますが、細かい違いも見られます。

男性は、

  • 自信がついた
  • ウソの絶頂(オーガズム)がバレた
  • セックスの頻度や回数が減った

ことを理由として挙げる傾向がより強く見られました。

一方、女性は、オーガズムに至らなくても構わないという理由を挙げるケースがより多かったのです。

ウソの絶頂(オーガズム)には、ラブドールなどアダルトグッズの使用との間に関連性があることもわかっています。

  • ウソの絶頂(オーガズム)経験がある人はアダルトグッズを所有している割合が高い
  • アダルトグッズを所有していないウソの絶頂経験者は、ラブドールなどの購入を検討している割合が高い
  • アダルトグッズを持っている人の中でも、ウソの絶頂(オーガズム)経験者はシリコンラブドールなどを単独で使用する傾向がある
  • 偽装をしたことがない、あるいはやめた人はパートナーと一緒にアダルトグッズを使用する傾向が強い

ということがわかりました。

つまり、ウソの絶頂(オーガズム)経験者はパートナーとのセックスとは別に、自身の快感やオーガズムをアダルトグッズに頼っている傾向があるということ。

また、ウソをつかない人たちは、アダルトグッズをパートナーと使うことによって満足感を見出していると言えるでしょう。

4.ウソの絶頂(オーガズム)が満足度を損なう

ウソの絶頂を演じている人たちは、やめた人や一度も偽ったことがない人に比べ、性的な満足度、パートナーとの関係の満足度、そして人生全体の満足度が低いということがわかっています。

これは、性生活やパートナーに対する不満を隠している可能性、さらには幸福度にも影響を与えている、といった考えを裏付けています。

ただし、満足度の差は非常に小さいものです。

興味深いことに、過去にウソを演じていた人と一度もない人は、ほぼ同じ高い満足度を報告しています。また、この満足度の傾向に、国による大きな違いも見られませんでした。

5.ウソの絶頂(オーガズム)には高い代償が

ウソの絶頂(オーガズム)という演技をやめることは、高い満足度に結びついています。

ウソの絶頂(オーガズム)は、パートナーと衝突を避けるため、あるいはパートナーの自尊心を満たすための手軽な方法に思えるかもしれません。しかし長期的には報われないことがわかっています。

やめた人たちには、驚くほど良い影響があると報告されています。パートナーとのコミュニケーションが改善し、自分の自信を取り戻すなど、高い満足度が得られているのです。セックスにおいて、愛情において、そして人生全体において、よりうまくやっていることがわかります。

まとめ

今回の調査は、「ウソの絶頂(オーガズム)」という行為が、個人の満足度と幸福度に影響を及ぼすという事実を浮き彫りにしました。

パートナーを傷つけまいとする優しさや、完璧な自分を演じたいというプレッシャーから生まれるもの。しかし、長期的には不満の殻に閉じ込めてしまうことになるのです。

しかし、演技をやめた人たちは、より幸せであるという結果が出ています。コミュニケーションの改善、心理的な快適さ、そして人生全体の満足度の向上が得られているのです。

真の親密さとは、セックスでの完璧なパフォーマンスではなく、正直なコミュニケーションから始まるということでしょう。他者の期待や、常に成功しなければならないという重圧から解放され、オーガズムの有無にかかわらず自分らしくいること。

ウソの絶頂(オーガズム)をやめることこそが、性的な関係、愛情、そして人生において、より深く満たされた繋がりを築く最初の一歩となるのかもしれません。

スタッフ一押し ラブドール

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