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映画のラブシーンで活躍するプロが教える最高のセックスとは?

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ハリウッドにて重要な役割を担う「インティマシー・コーディネーター」が、あなたにセックスがよりよくなるためのヒントを伝授します。

インティマシー・コーディネーター(Intimacy Coordinator)とは、映画やドラマなどの撮影現場でキスやラブシーン、裸の演技などを安全かつ尊重をもって演出する専門職のことです。

舞台や映画の親密シーンを演出するプロが、わたしたちのプライベートシーンにどんなアドバイスをくれるのか気になりますよね。

最高のセックスシーンを演出したい方は、この機会に学んでおきましょう。

性生活の知識が豊富なプロとは?

世界中の観客が見る前で服を脱ぎ、情熱的なシーンを演じる自分を想像してみましょう。

プロであるあなたはこのシーンが重要であると理解しながらも、同時に無防備な姿をさらされることに不安を感じるはずです。

海外では過去のスキャンダルとMeToo運動を契機に、映画やテレビにおける性描写の安全性を確保する役割として、インティマシー・コーディネーターが急速に注目されるようになりました。

現在では100人以上の認定インティマシー・コーディネーターが現場に常駐し、演者の安全と快適さを支えています。

インティマシー・コーディネーターは、性生活そのものをコーチするわけではありません。

ですが、彼らが長年の経験から得ている知識は、誰でも日常の関係にも応用できます。

親密な関係をもっと快適に、もっと意味ある時間にしたいと思っている方にとってはおおいに役立つでしょう。

これからの性生活をもっと楽しめるように、インティマシー・コーディネーター直伝のセックス・ヒントをぜひ取り入れてみてください。

心の内を正直に話すことの大切さ

恋愛映画などでは、二人の気持ちがすれ違うシーンがドラマを盛り上げてくれます。

でもリアルでは、こうした曖昧さが性生活に悪影響を与えることもあるでしょう。

性教育者であり、インティマシー・コーディネーターでもあるエリン・ティルマン氏は、より充実したセックスライフを築くためには、「自分自身に対して正直になること」が大切だと語ります。

興味のあることや気になるプレイについて、相手にどう伝えるか悩むかもしれませんが、勇気を持って会話を始めることが第一歩になるでしょう。

「今の社会では、健全な形で性的関心を探る方法を学ぶ機会が少ない。でも、自分の関心に正直になり、誰かを否定したり自分を責めたりしないことが重要です。そうすることで共通の興味を持つ相手とより深くつながることができ、自然体で親密さを築けるようになります。」とエリン・ティルマン氏は語ります。

セックス以前に、お互いの会話やそのタイミング、伝え方が重要であることを意識しなければなりません。

セクシャルな話題を切り出すのが不安な人へ、性科学者でもあるアリエル・ザドック氏はこんなアドバイスをしています。

まず、お互いにリラックスしている時間帯を選びましょう。普段セックスをしないような、リビングやカフェのような環境を選ぶことが理想的です。

「ちょっと話したいことがあるけれど、今いいかな?」と、丁寧に切り出すのがポイント。

話す際は否定的な言葉を使わず、楽しかったことや興味を持った内容を共有する形で進めると、お互いが安心できます。

気まずさから防御的になりがちですが、大切なのは好奇心と優しさを持って向き合うこと。難しい話を乗り越えるたびに信頼は深まり、セックスもより充実したものになります。

 

快適なセックスをサポートするアイテムの選び方

実際の撮影現場で意識しているのは、必要な道具を揃えておくこと。これは撮影とはなにも関係ない、プライベートの時間にも応用できます。

たとえばセックスをより快適に楽しむためには、潤滑剤を準備しておくのがおすすめ。

専門家は濡れにくいからといって興奮していないわけではなく、潤滑剤は気持ちよさを引き出すための便利なツールと捉えています。

特にアナルセックスの場合は身体から自然な潤滑液が出てこないため、絶対に用意すべきもの。

他にもさまざまなセックススタイルに応じたアイテムを用意することで、快適さが増します。

コックリングバイブレーターといったセックストイ、あるいはニップルクランプやアイマスクのようなアイテムなどは興奮度を増幅させてくれるでしょう。

二人の関心に応じて選べば、マンネリ解消にも一役買ってくれるはずです。

後処理が楽になるセックスブランケットを用意しておくなど、積極的にアイテムを取り入れることでセックスへの安心感や楽しみ方も変わります。

「クリトリス」への理解がセックスを変える!?

2017年アメリカにて、地上波テレビで初めて「クリトリス」という言葉を使ったことで話題になりました。

このテーマは長年タブーとされてきたのですが、実生活においてもそろそろその壁を超える時期だったのではないでしょうか。

実際、クリトリスの正しい位置や構造について十分に理解している大人は意外と少ないのが現状です。

イギリスの調査会社が2019年に行った調査によると、図解を見て正確にクリトリスを指せたのは、男性で約69%、女性でも約71%と決して高くはありませんでした。

女性のクリトリスは解剖学的にはペニスと似た構造を持っており、「快楽」に特化した器官です。

快楽をもたらしながらも理解不足によって、男女間でオーガズムに大きな差が生まれる要因にもなっています。

インティマシー・コーディネーターであるジーン・フランツブラウ氏は下記のように語ります。

「アヒルが翼を広げて頭を下げているように見えるクリトリスの全体像を一度見てみてください。膣との位置関係を知ることで、より深い理解が得られると自信にもつながります」

性別にかかわらず、性の構造や機能をしっかり学ぶことは、自分自身や相手を大切にする第一歩です。

「快楽のためだけに存在するこの美しい器官を知ることは、私たちにとって当然の権利なのです」と、フランツブラウ氏は強調しました。

わたしたちはまず、クリトリスを正しく理解するところから始めるべきなのかもしれません。

「YES/NO」リストでセックスの新しい世界を発見

「セックスが最近ちょっとマンネリかも」と感じたことはありませんか?

お気に入りの体位やスタイルを持つのは良いことですが、ときには新しい刺激も必要です。

ベッドの中で新しさを取り入れることで、長期的な関係にあるカップルの性欲低下を改善できる可能性があるとの研究結果もあります。

そこでおすすめしたいのが、「YES/NO」というワークシートを準備すること。

書籍やWebサイト、アダルトショップなどで見つけることができるワークシートには、セックスやプレイに関するさまざまな行動がリストアップされています。

パートナーと一緒に、「これはやってみたい(YES)」「興味ない(NO)」の他に、「ちょっと考えてみたい」3択をチェックしていきましょう。

共通の「YES」があれば、次のセックスに試すアイデアになります

「ちょっと考えてみたい」についてはもう少し調べたり話し合ったりして、準備を整えていくのがよいでしょう。

身近にちょっとだけ「非日常」を取り入れると、二人の関係はぐっと深まります。

 

スローセックスでつながりを深める方法

セックスに対する興奮や気分は、実に多くの要素に左右されます。

たとえば仕事が忙しくても頭の中がセックスモードならすぐにスイッチが入りますが、反対にグッタリと疲れていたりストレスがたまっていたりすると、なかなかその気になれないこともあります。

不安やうつ、過去のトラウマといった感情面の影響も無視できません。

さらには「セックスはこうあるべき」という刷り込みが、無意識に私たちを縛っていることもあるのです。

ジーン・フランツブラウ氏は現代のセックス疲れに対抗する方法として、「ペースを落とす」ことを提案しています。

「まず、自分やパートナーが今の時間を楽しめているか、確かめながら進めましょう。もしどちらかが集中できなくなったり感情的になったりしたら、すぐに休む準備をしておくことが大切です。」

オーガズムにこだわる必要はないとも述べ、セックスをゴールに向かう作業ではなく、その瞬間を楽しむ時間として捉えることで心も体も自由になれると提唱しています。

性科学者アリエル・ザドック氏も、「たとえ気分が最高潮に達していたとしても、あえてスローペースを意識することで、より深く濃密な体験になる」と語ります。

テレビや映画のように一瞬で燃え上がるのではなく、じっくり高まっていく快感こそが真のエロティシズム。

日常がスピード重視の時代だからこそ、時間をかけて感じ合う体験には特別な価値があることを理解しておきましょう。

旅するようにセックスを学びつづける

年齢を重ねるごとにセクシュアリティは自然と変化していくもの。だからこそ、性についての学び続ける姿勢が重要視されます。

エリン・ティルマン氏は、「演技を磨く俳優のように、自分の性もアップデートしていくべき」と語っています。

たとえば、プレイパーティーやワークショップといった、セクシャルなイベントに参加してみるのもひとつの方法。

新しい視点や刺激を得られるだけでなく、リラックスして本当の自分を見つめ直す良いきっかけになります。

そして今は、オンラインで学べる時代です。

わざわざ外に出て人と多く話すのが苦手な方でも、自分のペースで学習を深められます。

「性や快楽について、きちんと教わる機会がなかった私たちこそ自分に合った情報源を探し、少しずつ学んでいくことが必要なんです」と、ザドック氏も話します。

一番大切なのは、「完璧な答えを求めない」こと。

自分らしいスタイルを見つけていけるよう、旅をするようにセックスを学んでいきましょう!

スタッフ一押し ラブドール

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